未来創造大規模マーケットデータでできること
本データを使って、生活者の『無意識』のニーズやそれにかかわる行動を掘り下げることで、様々なマーケティング課題の解決に活用できます。
未来創造マーケティングデータの商品ラインナップ
データ・サービスの提供セットは、
・ベーシックプラン
・オリジナルプラン
・アドバンスプラン
の3種類でご用意しています。ニーズに応じて、お選びいただけます。
また、これら以外のカスタマイズのご相談も承ります。
お気軽にご相談ください。
以下の画像をクリックすると各サービス内容の詳細へ移動します。
報告書
市場を俯瞰的に理解することで、市場の全体像を把握し、多様な生活者の理解ができます。また、「報告書だけではなかなか読み込む機会が設定できない」、「複数のメンバーで共有しにくい」、「活用の方法がわからない」などのお声にこたえて、内容を概観し御社での活用方法などもアドバイスさせていただくセミナーをセットにして提供します。報告書では、2021年最新の市場の様子だけではなく、既存の2015年からの経年変化の様子までを理解することができます。
「未来創造大規模マーケットデータ」調査概要
■実施期間 調査① 2021年3月5日~3月10日 / 調査② 2021年3月12日~3月16日
■調査対象者 日本全国の20代~70代男女 5000人
(性年代10歳刻みで「総務省統計局/H27国勢調査人口等基本集計」に準じて構成
■調査方法 調査①:上記調査対象に依頼配信し、WEBアンケートフォームによる回答集計
調査②:調査①回答者に追加調査を依頼し、 WEBアンケートフォームによる回答集計
<報告書 目次一覧>
報告内容説明セミナー
<報告内容説明セミナー>
本調査の約400項目に及ぶローデータ結果を、より有効に理解・活用していただくためのサポートセミナーです。課題に応じて分析することで、これまでにない視点で「市場を理解するための重要な概念」が明らかになっていきます。セミナーでは、本調査やデータの独自性でもある「直接聞いてみてもわからない意識されない心理の測定」のための「社会心理学アプローチ」や、データを介したこれからの事業展開や消費者に関するインサイトを踏まえた商品開発についても検討します。
ターゲットシミュレーション
ベーシックプランの報告書による市場全体の動向の把握に加えて、御社の領域や関心に合った分析結果を確認することで、御社独自のターゲットのシミュレーションができます。「顧客はどうすれば動くのか?」「顧客のタイプは?」など、御社のターゲットとする顧客をより深く理解できることで、顧客の再定義や市場でのリポジショニングなども可能になります。
<御社独自の関心に合わせた市場分析とは>
コロナで変わっていく市場を見据えたターゲットの再定義や製品のリポジショニング、新たな施策検討のために、まずはターゲットをしっかりと理解することが求められます。
そのために、以下の4つのテーマについて、御社の関心・領域に見合った分析を進めていきます。
以下の画像をクリックすると、詳細説明へジャンプします。
以下にそれぞれのテーマについての事例について説明します。
開発ワークショップ
独自分析の結果など欲しいデータを入手しても、そのデータを有効に活用することは容易ではありません。より有意義なデータ活用で、社内での市場理解を深めたり、新たなインサイト発見をサポートする開発ワークショップの検討をお勧めします。また、プロジェクトの担当者はデータは理解できていても、社内共有することはなかなか難しいとの声をよく耳にします。「Well-being」「健康観」あるいは「Valuing」というような市場理解に重要な概念・要因の理解共有のためにも、開発ワークショップの検討をお勧めします。データを用いた議論を通して、共有できうる言語化は、同じ方向性での施策検討を可能にします。そして、新たな施策や事業・商品開発に至るアプローチや自社内でのデータの活用・応用を実現します。
まずは、御社のニーズ、リクエストをぜひご相談ください。
<社会心理学的な視点に基づくファシリテーション>
社会心理学を知り尽くしたファシリテーターによる議論進行は、新たな視点からの施策や開発の創造をサポートします。
①生活者の行動に影響を及ぼす要因による因果モデルなどをもとにデザインされたワークなので、生活者の単なる実態理解にとどまらず、「なぜ行動するのか?」「なぜ行動しないのか?」など、段階的なプロセスによって理解を深めることができます。
②人の意識、態度変容、意思決定に詳しい、社会心理学の専門性を有するファシリテーターによる進行により、参加者の議論に斬新な観点を提供します。
<開発ワークショップの流れ>
<開発ワークショップの実例>
その1 新商品について設定しているターゲットについて
データ分析ワークでターゲットの理解をより深めることから始め、ターゲット像が明確になることによ って、これまでとは異なる切り口での広告宣伝・消費者コミュニケーションの開発につながりました。
その2 多様な高齢層における自社の商品ターゲットの検討
高齢層の行動や意識に関するデータをより深く分析・理解し、その結果、分類されうる多様なタイプに気づき、それぞれのタイプに対応する商品開発の検討へとつながりました。
〇ワークショップ参加者の感想(一例)
・ターゲットを理解することによって開発がブレない、アプローチが明確化する
・データという事実を見ることによって、想像上のものとは異なる意外な人物像が発見できた
・人が「なぜそうするのか」という背景を検討することに意義がある
その他の商品・サービス
Aspectでは、長年にわたり、健康市場の理解のために以下のような研究会を発足し、参加企業とともに、大規模なマーケット調査を企画・実施してきています。これらの大規模なマーケットデータを、お手頃な価格で販売・提供させていただいております。また、御社ニーズに応じたワークショップや協働調査などのサービスも提供しています。
<病気関連行動研究会>
2014年に始動した、健康行動研究会の前身となる研究会。体の不調についての認識と対処行動の関連、また健康観や医療官が対処行動に及ぼす影響について検討しました。この研究会で得られた知見が採用され、慢性疾患・不調保有者の大規模調査が行われました。
<健康行動研究会>
2006年に始動した、未来創造研究会の前身となる研究会。多様な意味を持つ「健康」を体系的に理解することを通して、人々の健康のために必要なことや、これから健康のあり方を追究しました。20~60代の男女5000人を対象とした大規模調査をもとに、幅広い業種のメンバーとともに議論を重ねました。