調査票は、モティベーションを測定する項目と、オーダーメードで独自に設定できる項目で構成されます。
報告書内では、モティベーションを測定する項目は調査企業で共通しているので
我が国最大級のデータベース平均（他企業標準）と比較することによって
自社の従業員のモティベーションの状態を把握できます。
また企業業績を予測するとされるワーク・モティベーションのバランスについても、
他企業標準や高業績企業と比較することが可能です。
独自の項目は、ふだん仕事をしている職場や事業所の雰囲気、職場や会社全体での出来事や制度の変更など、
任意設定で10問まで無料で追加できます。またこれらがモティベーションに与える影響を調べることもできます。
報告書の構成
[ワーク・モティベーション測定項目共通項目]●１．ワーク・モティベーションの全体像
●２．ワーク・モティベーションのバランス
●３．ワーク・モティベーションを規定する要因
[独自項目]
●４．独自項目の回答傾向
●５．独自項目とワーク・モティベーションとの関係
- １．ワーク・モティベーションの全体像
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●会社とのコミュニケーションや人間関係など、モティベーションを構成する８つの要因を把握します。
●他企業標準と比較することによって、組織の強み・弱みを浮き彫りにすることができます。
※一般的な"従業員満足度調査"でわかることはここまでです。
≪他企業標準得点がない調査も多数≫
- ２．ワーク・モティベーションのバランス
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●組織の内発的モティベーションと外発的モティベーションのバランスを指標化します。
●高業績企業の指標と比較しながら、従業員のモティベーションの状態を把握できます。
●組織全体だけでなく、性年齢・職種・部署別にみることも可能です。
- ３．ワーク・モティベーションを規定する要因
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●やる気に大きく影響を与えている要因を抽出、対策の優先順位をつけることを可能にします。
●モティベーションが低調な層の傾向を確認し、重点的に対策をうつことができます。
- ４．独自項目の回答傾向
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●従業員のワーク・モティベーションは、普段の職場や事業所の雰囲気、出来事、あるいは制度の変更などに
大きな影響を受けます。
●具体的に質問項目化し定量的に測定することによって、ワーク・モティベーションを左右する
会社独自の要因を探ります。
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５．独自項目とワーク・モティベーションとの関係 ※オプション分析です。
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●従業員の認識や起きている事象の背後にある、従業員に共通する意識構造について「因子分析」を用いて
統計的に抽出し、明らかにしていきます。
●またその意識構造が、ワーク・モティベーションにどのような影響を与えているかを分析します。
