SRC研修コース[労働組合役員対象]

1.概要

2.開催セミナー(2024年度)
3.参加費

4.過去に受講された皆様の声

5.お問合せ

お問い合わせは、seminar2@aspect-net.co.jp
(@を小文字に変えてください)までお願いいたします。


1.概要

本セミナーは、「ON・I・ON2(オニオン・ツー)」という取り組みをご紹介しながら、組合が本来、目指すべきことは何なのか、組合員とともに活動を担うためにどのように意識調査を活用すればよいのかについて、トータルに学んでいただくための研修コースです。

対象
労働組合 支部執行委員以上(推奨)



2.開催セミナー

「入門セミナー」と「調査活用セミナー」を「SRC研修コース」としてセットで受講すると、労組活動の本質が体系的に学べます。



ON・I・ON2 入門 セミナー

意識変革の本質を学ぶシリーズ第1弾。25年以上にわたる研究蓄積により、組合活動のあり方を根本から見直し、“参加関与型”の運動にシフトする考え方を習得します。
組合役員向けのセミナーを探している、ON・I・ON2の取り組みについて 試しに聞いてみたい方などにおすすめです。

東京会場 2024年10月10日(木)13:30~17:00
<会 場>
TKP品川カンファレンスセンター
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル

●JR山手線ほか「品川駅」高輪口より徒歩3分
Web開催 2024年11月6日(水)13:30~17:00
※「Zoom」を使用します。
講師 講師
八木 隆一郎
当社研究顧問 兼(公社)国際経済労働研究所 専務理事・統括研究員
プログラム 1.社会心理学についての概論
  労働組合を見つめ直すための有効な視点
2.労働組合の現状
  組合員の組合離れはなぜ起こるのか?
3.組織改造のための関与と評価
  活動につながる意識調査とは?
4.組合員の働きがい
  組合員がイキイキと働く条件とは?働きがいと企業業績の関係
5.組合関与の広がり、SRC~運動としての調査研究
  満足からエンゲージメント(関与)の時代へ
   皆のベクトル合わせで実現する運動の可能性

6.質疑応答
セミナーへの参加申込みはこちら

SRCのための 調査活用 セミナー

意識変革の本質を学ぶシリーズ第2弾。広く組合員の声を聞き、職場課題の解決に結びつける意識調査。効果的に展開するための正しい知識や活用方法を学びます。
意識調査のイロハを学びたい、内製で調査を行う参考にしたい、調査担当になった方などにおすすめです。

東京会場 2024年10月22日(火)13:30~17:30
<会 場>
アイオス五反田
東京都品川区東五反田1-10-7

●JR山手線「五反田駅」東口より徒歩4分
Web開催 2024年11月14日(木)13:30~17:30
※「Zoom」を使用します。
講師 講師
鈴木 文子
(公社)国際経済労働研究所
研究員
講師
依藤 佳世
(公社)国際経済労働研究所
研究員
プログラム  1.労働組合はなぜ調査をするのか
 2.意識調査の背景
   ・社会的現実性
   ・意識調査の心得
 3.仮説やモデルの重要性
 4.意識調査設計のプロセス
   ・設計フェイズ
   ・実査フェイズ
   ・解析フェイズ
 5.SRCのためのアクション
 6.総括

※講義とグループワークを組み合わせたプログラム内容です
セミナーへの参加申込みはこちら

3.参加費(1組織あたり)※3名様まで同一金額となります

WEBセミナー料金表

・正会員とは、国際経済労働研究所の正会員を指します。
・1セミナーのみのご参加も可能です。
・7名以上でのご参加を希望される場合はお問い合わせください。
・定員:30名(入門セミナー)、30名(調査活用セミナー)
・最少催行人数に満たない場合は、延期/中止する場合がございます。


4.過去に受講された皆様の声(事後アンケート結果より)

■ON・I・ON2入門セミナー
  • 日頃の運動の中で、組合員に対し、何となく感じていた事が明確になった。自分の取り組みについても、改めて自分自身に問いかけるきっかけになった。
  • 具体的な事例をもとにお話しされていたので、非常に理解しやすかった。
  • 組合員の「関与」をどう高めていくか、はっきりとした問題提起があり、早速実行していきます。
  • 自分達の立ち位置を見直していけるようなアクションを起こしていく良いきっかけとなりました。
  • 様々な理論を交えながら、組合関与や働き甲斐について学べたので新しい発見がありました。
  • 長期にわたる研究分析データから、自分達が抱えている問題を直視し、今後の活動での方向が見えてきたと実感できた。
  • 労働運動そのものの話や歴史的な出来事と絡めて説明して頂いたので、非常に勉強になった。
  • 移動が伴わないので業務調整が容易となり、参加に対してもハードルが低くない、単組の他メンバーにも声を掛けやすい(WEBセミナー)
…など

■SRCのための調査活用セミナー
  • データの解析方法及び視点等がとても参考になった。アンケートの構成等についても今後の活動に活かしたいと思います。
  • 調査結果の読み取りや、設問設定時の留意点が非常に勉強になりました。
  • 調査する上では、設計部分に重要度のウェイトがある点や、配布方法、目的をしっかり明確にすることなどを改めて確認できた。
  • これまで、具体的に計画せず調査を進める事が多かった。今後、有効なものとするためにも、また、より良く改善していくためにも、十分な準備を行った上で調査を進めていきたいと考えます。
  • データの読み取りに方について、多面的に捉え、本質(実態)を正しく把握する事の重要性が印象に残りました。
  • セミナーを通して、調査結果の読み取り方とアクションを考える方法が分かった。
  • 調査の目的、測定方法、活用の流れがよく分かった。
  • 自分の労組に見られるような例え話などもあり、集中して研修を受けることができました。
  • グループワークで出た意見については今後組合活動をする上でも非常に有益になりました。(Webセミナー)
…など
セミナーの様子1 セミナーの様子2 セミナーの様子3

5.お問い合わせ

セミナーへの参加お申込みなどについて、ご興味のある方は気軽にお問い合わせください。

セミナーへの参加申込みはこちら

研究会事務局 株式会社 応用社会心理学研究所
担当:末田、藤原
TEL:06-6941-2171 FAX:06-6941-2081
MAIL:seminar2@aspect-net.co.jp(@を小文字に変えてください)



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