株式会社 応用社会心理学研究所 とは
社会心理学のプロフェッショナル・ネットワーク
「実社会と学問世界とのインターフェースを担う」との思いを共有する若手研究者たちが、自らネットワーク・センターと呼ぶ、まったく新しい形態の組織をつくり、研究室と社会とをダイレクトに繋ごうと考えました。
「21世紀は社会心理学の時代である」という所長の信念、「学問で時代をつくる」というメンバーの理想、それが一つのかたちとしてここに結実したのです。
私たちが暮らす社会は、自らをとりまくさまざまな人々とのダイナミックな関係によって支えられ、ビジネスシーンをはじめとする日常のさまざまな場面で感じるリアリティ( ソーシャルリアリティ )は、社会的なプロセスによって生成されています。
社会心理学はこの社会的プロセスと直接的に向き合う学問です。われわれは、この学問での研究成果を実社会のさまざまなシーンに応用するプロフェッショナル・ネットワークであると自負しています。
株式会社 応用社会心理学研究所(アスペクト)
What's New
- 2024年12月17日
-
- お知らせ
-
【高校生の職場訪問を受け入れました】
12月2日に、山形県立米沢興譲館高校の2年生5名が来社されました。 学校の探求学習の一環で、消費行動時の心理について
調査・研究されているとのことで、
幸福度と年収、購買行動の関わりなどについてご質問いただきました。
訪問いただいた生徒さんからは、終了後、
「今後の調査・研究に役立つことを学べた」
「これからの研究が楽しみになった」
といった感想をいただきました。
当社は「高校生がどのように進学先を決定していくのかというプロセス」や、
「高等教育を経て、就職についての意識が形成される過程」などに関する、
キャリア教育研究にも長年携わってまいりました。
今回、高校生の皆さんと直接お話しする機会を持てたことを、
当社としても大変嬉しく思います。
- 2024年11月22日
-
- ON・I・ON2研修
-
【SRCのための調査活用セミナー 開催結果のご報告】
11月14日(木)に、SRCのための調査活用セミナーを実施しました。 7組織17名の方が参加され、意識調査の設計から結果の解釈までグループワークを交えて学んでいただきました。
セミナー終了後のアンケートでは
「アンケートの設問の検討と組織強化に活かしたい」
「グループワークで他の単組の方とコミュニケーションがとれてよかった」
といった感想をいただいており、今回の学びを今後の取り組みに活かしていただければ幸いです。
なお、本セミナーは単組単位での開催も可能です。支部役員の皆さんのアンケート活用スキル向上など様々なご要望に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 2024年11月22日
-
- ON・I・ON2研修
-
【ON・I・ON2入門セミナー 開催結果のご報告】
11月6日(水)に、ON・I・ON2入門セミナーを実施しました。 8組織26名の方にご参加いただき、【ON・I・ON2】の基本的な考え方などを、具体例を用いて、お話させていただきました。
セミナー終了後のアンケートでは
「労働組合としての役割について再認識できた」
「共感できる内容が多く話が入ってきやすかった」
といった感想をいただき、講師の問いかけから、あらためて自組織の現状や組合活動の意義を考えるきっかけになったのではないかと思います。
セミナーを通じて運動の考え方や労働組合の意義を改めて考えていただき、日頃の活動の悩みや現状課題の解決にお役立ていただければ幸いです。
- 2024年10月25日
-
- ON・I・ON2研修
-
【SRCのための調査活用セミナー 開催結果のご報告】
10月22日(火)に、SRCのための調査活用セミナーを実施しました。
5組織10名の方にご参加いただき、職場課題の解決に結びつける意識調査、 効果的に展開するための正しい知識や活用方法を講義とグループワークを通じて学んでいただきました。
セミナー終了後のアンケートでは「意識調査の基本組み立てがとても勉強になった」
「データの読み解き方をケーススタディで深めることができた」といった感想をいただいており、
今回の学びを今後の活動の参考にしていただければ幸いです。
なお、本セミナーは、単組単位での開催も可能です。支部役員の皆さんの
アンケート活用スキル向上など様々なご要望に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 2024年10月18日
-
- ON・I・ON2研修
-
【ON・I・ON2入門セミナー 開催結果のご報告】
10月10日(木)に、ON・I・ON2入門セミナーを実施しました。
8組織20名の方にご参加いただき、【ON・I・ON2】の基本的な 考え方などを、具体例を用いて、お話させていただきました。
セミナー終了後のアンケートでは
「労働組合としての役割について再認識できた」
「運動の目的と活動の目的がはっきり分かった」
といった感想をいただいております。
また、専門的な内容も質疑応答の中で理解を深めていただいたようでした。
セミナーを通じて運動の考え方や労働組合の意義を改めて考えていただき、
日頃の活動の悩みや現状課題の解決にお役立ていただければ幸いです。
- 2024年10月15日
-
- 学校マーケティング
-
【専門学校向けWEB公開セミナー 開催結果のご報告】
9月25日(水)、10月8日(火)に、専門学校の主に経営者の方向けにWEB公開セミナーを実施しました。 9月25日(水)は、専門学校のブランド戦略について
10月8日(火)は、職業教育の改革について
お話をさせていただきました。
セミナー後のアンケートでは、「参加してよかった」が98%以上となるなど、大変ご好評をいただきました。
「まさに悪い例をやっていたことに気づいた」「目指すべき方向性を可視化してもらった」などのご感想とともに、
『価値』にもとづく学校づくりや学校ロイヤリティを高めることなどについてご共感いただきました。
詳しくは以下をご覧ください。
- 2024年10月15日
-
- 学校マーケティング
-
【大学向けWEB公開セミナー 開催結果のご報告】
9月26日(木)に、大学の主に経営者・広報責任者の方向けにWEB公開セミナーを実施しました。 大学の「教育の質」を高め、伝えることで、過度な広告宣伝によらずとも「選ばれる学校」になる、という考え方や進め方についてお話をさせていただきました。
セミナー後のアンケートでは、「参加してよかった」が100%となるなど、大変ご好評をいただきました。
大学のブランディングや、「価値」を高める学校づくりの大切さについてご共感いただきました。
詳しくは以下をご覧ください。
- 2024年9月2日
-
- 学校マーケティング
-
【9月26日 大学のための「選ばれる学校づくり」セミナー開催】
WEB公開セミナーを開催します。 (経営者の方向け)
"選ばれる大学"とは何か?
~「広告」より「教育」 高校生を動かすブランド型広報~
2024年9月26日(木)16:30~18:00(予定)
Zoom開催(参加無料/事前登録制)
今春、私立大学の53.3%で定員割れとなるなど、
多くの大学で経営状況が悪化しています。
入学者を確保すべく、トレンド学部の新設、年内入試による早期囲い込み、
更なる広告宣伝への投資などが行われていますが、
果たしてその先に大学の発展はあるのでしょうか?
応用社会心理学研究所では、独自の知見をもとに
高校生が大学を選ぶメカニズムを解明いたしました。
これらの理論と100校以上の大学・専門学校での実践をもとに、
過度な広告・プロモーションに頼らずとも大学の「価値」を高め、
正しく伝えることにより意欲的な学生を集めるブランド型広報について
セミナーでお話をさせていただきます。
- 2024年9月2日
-
- 学校マーケティング
-
【10月8日 専門学校のための「選ばれる学校づくり」セミナー開催】
「選ばれる学校づくり」シリーズ WEB公開セミナーを開催します。 (経営者の方向け)
どうする?「教育の質」保証 「職業教育」改革のビジョン
2024年10月8日(火)16:30~18:00(予定)
Zoom開催/参加無料(事前登録制)
弊社では2016年~2021年にかけて「職業教育」をテーマに
3回のセミナーを実施しました。
組織レベルでの変革、専門学校ならではの職業教育等について、
理論と実践にもとづきお話しさせていただきました。
それから3年、専門学校を取り巻く環境は厳しさを増しています。
令和8年4月1日に「学校教育法の一部を改正する法律」が施行され、
大学と同等の評価が必要となるなど
「教育の質」の保証がより求められるようになります。
さらに、募集においても、大学が就職や資格取得を打ち出し
職業を意識した学部を新設するなど、
競争が激化しており、専門学校は「職業教育」をアップデートし、
その価値を高めなければ生き残ることが難しい状況になっております。
今回は、職業教育の改革やそのための教員の意識改革、
しくみの構築などについて、皆さまと一緒に考えてまいります。
- 2024年9月2日
-
- 学校マーケティング
-
【9月25日 専門学校のための「選ばれる学校づくり」セミナー開催】
「選ばれる学校づくり」シリーズ WEB公開セミナーを開催します。 (初めての方向け)
「教育」に投資するブランド型広報への変革
2024年9月25日(水)16:30~18:00(予定)
Zoom開催/参加無料(事前登録制)
専門学校を取り巻く状況は大きく変化しています。
18歳人口が減少する中、大学進学者は微増傾向にあり、
専門学校入学者は減少の一途をたどっています。
資格・就職を謳えば高校生が集まる時代は終わり、
これまで人的(量的)努力や広告の工夫で頑張ってきた学校も限界を迎えています。
専門学校が今後も「価値」を提供し、生き残るためには、
考え方、カリキュラム、組織やしくみを変革する必要があるのです。
17万人以上のデータベース、225校での実践をもとに、
今後必要となる改革とそのステップについてお話しいたします。
- 2024年6月20日
-
- WELLNESS・健康市場研究
-
【6月25日「WELLNESS・健康」テーマのマーケティングセミナー開催】
当社が20年にわたって蓄積してきた「WELLNESS・健康」の 研究知見と関連事業への活用法についてお伝えするセミナーの開催が
決定いたしました。
今回は、株式会社クロス・マーケティング様とのコラボ開催です!
*****
2024年6月25日(火)14:00~15:30 オンライン開催
「WELLNESS・健康」の正体
多様なWELLNESSの視点と健康行動のメカニズムを理解して、
マーケティングを変える!
*****
多様で曖昧な「WELLNESS・健康」関連の事業を、きっと新しい視点で
ご検討いただけると思います。ぜひ奮ってご参加ください。
詳細・お申し込みはこちら ※外部サイトに移動します。
- 2024年6月17日
-
- ON・I・ON2研修
-
【ON・I・ON2入門セミナー 開催結果のご報告】
ON・I・ON2入門セミナー(6月6日実施)にご参加いただいた方のアンケートを まとめました。
本セミナーは、組合活動のあり方を見直し、“参加関与型”の運動にシフトする
考え方を習得していただきます。
参加された方からも、
「会社に与える影響や進め方について学べた。」
「双方向で説明頂いたので分かりやすかった」といった感想をいただき、
講師とのやりとりで、自組織の現状や組合活動の意義を考えるきっかけを
つかんでいただけたと思います。
秋冬シーズンの公開セミナーの日程も決まりましたので、
受講されていない役員の方々や、友好労組の皆様にお勧めいただけると幸いです。
- 2024年5月28日
-
- ON・I・ON2研修
-
【SRCのための調査活用セミナー 開催報告】
5月21日開催「SRCのための調査活用セミナー」実施アンケート結果をまとめました。
今回は6組織12名の方に参加いただきました。
本セミナーは意識変革の本質を学ぶシリーズ第2弾。
職場課題の解決に結びつける意識調査を、効果的に展開するための
正しい知識や活用方法をグループワークを交えながら学んでいただきます。
参加された方からも「他労組の方と一緒に行えたのは、
新しい視点に触れることが出来た」などの感想をいただいております。
なお、この調査活用セミナーは、単組単位での開催も可能です。
支部役員の皆さんのアンケート活用スキル向上など、
様々なご要望に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 2024年5月28日
-
- ON・I・ON2研修
-
【ON・I・ON2入門セミナー 開催報告】
5月15日開催「ON・I・ON2入門セミナー」実施アンケートをまとめました。
今回は8組織15名の方にご参加いただきました。
本セミナーは、組合活動のあり方を見直し、“参加関与型”の運動にシフトする
考え方を習得していただきます。
参加者の皆さまからは
「組合の立ち位置が理解できた」
「今後の展望のアドバイスをいただけた」
といった感想をいただいております。
セミナーを通じて運動の考え方や労働組合の意義を改めて考えていただき、
日頃の活動の悩みや現状課題の解決にお役立ていただければ幸いです。
- 2024年2月26日
-
- お知らせ
-
【計算社会科学会の公式スポンサーになりました】
この度、当社は、計算社会科学会の公式スポンサーになりました。
計算社会科学会は、日本での計算社会科学の普及・発展を目指し、
経済学、社会科学、情報学などの様々な分野の研究者により
活発に情報共有・議論を行う場を提供することを目的に活動しておられます。
(同学会HPより引用)
社会心理学を応用して課題解決を行う当社は、人間行動や社会現象を定量的・理論的に理解しようとする同学会の活動に賛同し、
様々な分野の研究者と連携を深めていくため、この度公式スポンサーになりました。
- 2024年1月16日
-
- お知らせ
-
【高校生の職場訪問を受け入れました】
2023年12月4日に、山形県立米沢興譲館高校の2年生6名が来社されました。 学校で心理学の研究をされているとのことで、
「心理学とはどのような学問か」
「アンケートをとるにあたってどんなことに注意すればよいか」
といったことに関して、社員に積極的に質問していただきました。
訪問いただいた生徒さんからは、終了後、
「知らなかった事や新しく学べた事が多くあった」
「学校での心理学の研究に役立てていきたい」
などの感想をいただきました。
当社は、「高校生がどのように進学先を決定していくのかというプロセス」や、
「高等教育を経て、就職についての意識が形成される過程」などに関する、
キャリア教育研究にも長年携わってまいりました。
今回、生徒さんたちの職業観形成や心理学研究のお手伝いができたことを、
当社としても大変嬉しく思います。